H&Mが取り組んでいる洋服のリサイクル

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アパレルの世界でも環境によいもの目指す取り組みは多く出てきており、H&Mが洋服のリサイクルを進めているのでそれを紹介します。

サマリ

H&Mでは洋服の回収(他社製品問わず)を2013年から開始して55,000トンを回収し、リウェア、リユース、リサイクルを進めています。Worn Again社と共に、ポリエステルとコットンをリサイクルする繊維なども開発しています。

H&Mの洋服回収への取り組み

ブランド、状態を問わず、要らなくなった服をお近くの H&M へお持ちください。 その服の新しい命が始まります。
H&M Garment Collecting – Bring it on

このサイトにあるように、H&Mでは洋服を回収し、

  • Reware:まだ着られるものは古着として世界に配布
  • Reuse:着れないものはクリーニングクロスや他の製品に
  • Recycle:その他の繊維は再生繊維として生まれ変わる
  • Energy:99%は再利用するが最後に残った1%は燃やして電力にする

といった流れで進めているようです。

Since we launched our garment collecting initiative in 2013, we have gathered more than 55,000 tonnes of garments to give them a new life – that’s more fabric than in 150 million t-shirts.
H&M group | Recycle your clothes

上のリンクにあるように、すでに55,000トンを回収して150万枚のTシャツにあたる量のものを作っているようです。

繊維のリサイクルをするWorn Again社とは

H&MとKering(グッチ、ボッテガ・ヴェネタ、サンローラン、ブシュロン、プーマなどをもつコングロマリットブランド)と共に繊維のリサイクルをしているWorn Againという会社があります。

背景としては、毎年5,500万トンものポリエステルやコットンが作られている中で、5,000万トンは捨てられている、要は作られたものの大半は捨てられているといる現状があります。

ポリエステルは石油からできているし、コットンは大量の水や土地、殺虫剤を必要とします。なので、新しくポリエステルやコットンを作るのではなく、既存の捨てるものを再度繊維にしようというのが目的です。

この会社の独自の技術としては、ポリエステルとコットンを分離して、ポリエステルのリサイクル繊維、コットンのリサイクル繊維それぞれをつくることができるという点です

こういった情報を見るといらなくなったものはしっかりリサイクルしてもらえる所にそれぞれ渡ることができるような仕組みが必要なのを感じます。

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