しっかり知る地球温暖化

地球温暖化問題についてしっかり知りたい人のための情報です。

世界のメタンの発生源 牛のゲップが主要因なのか

メタンガスは温室効果ガスの中で二酸化炭素に続いて二番目に多いガスなのですが(温室効果ガスの種類とその割合参照)その発生源は何なのでしょうか。牛のゲップが原因と言われていますが実際はどうなのでしょう。

サマリ

世界でのメタンの発生源を見てみると、大枠で見るとエネルギー分野での発生が多いのですが、項目別に見ると家畜(主に牛)の消化管内発酵(ゲップ)がメタンの発生源の24%を占めて一番です。その他、石油や天然ガスからの漏出、固形廃棄物の処理と続きます。

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フロン(HFC)の削減に必須な自然冷媒とは

温暖化の大きな要因であるHFCとはでも書いたとおり、HFCを削減していくことは温暖化解決に向けて重要なので、現状どのような方向で日本が対応していて、その解決策となる自然冷媒というのがどんなものなのか紹介します。

サマリ

HFCの削減の目標を達成するためには、冷蔵庫やエアコンの冷媒としてHFC(フロンガス)ではない二酸化炭素、アンモニア、炭化水素などの自然冷媒を使う以外道はない。イオンやコカコーラなど冷蔵関連では徐々に進んできているが、エアコンではダイキンの動きを見る限りまだ進む気配はあまりしないので、どこが対応するのか期待して見たい所。

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温暖化の大きな要因であるHFCとは

温暖化の要因になる温室効果ガスのHFCが影響力も大きいうえに、かなり削減できる可能性があるものなので、どのようなものなのかを紹介します。

サマリ

HFCはフロンガスの一種で、冷蔵庫やクーラーの冷媒として使われています。オゾン層は破壊しないものの、温室効果が高く、二酸化炭素の数百〜一万倍の影響があり、しっかり対策すれば最も温暖化改善の結果がでる気体とも言われています。また、発生するガスの90%は廃棄時に出るということなので、処分がかなり重要です。2016年のキガリ改正で世界的に削減することをルール決めしたので、これから減らしていく方向で各国が動いていく流れができています。

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温室効果ガスの種類とその割合

温室効果ガスといってもいくつか種類があるのですが、具体的にどんな種類があり、どれくらいの発生量なのでしょうか。

世界の温室効果ガスの発生割合

世界全体での温室効果ガスの発生割合としては下図のようになっています。

世界の温室効果ガスの種類と割合

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世界の温室効果ガス排出量データ

世界の温室効果ガス排出量は2014年は330億トン、1973年では160億トンとなっています。ちょうど石油危機の時から約倍近くに増えています。どの国が多く排出していて、昔とくらべてどう変わっているのでしょうか。

国別の温室効果ガス排出量

世界の温室効果ガス排出量

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